blog ブログ

伊丹市東野地域(葉牡丹)

9月17日:顧客、久保精果園様(葉牡丹)

正月の風物、葉牡丹の生育状況を見に、伊丹市東野地域を訪問、久保さんからのお話では、今年は気温が例年の9月より高いようで、水をやっても葉が変色し、枯れる苗が多いようです。

植物には、人間では感じとれない気候の変化を敏感に感じることができるんだな・・と、改めて実感しました。

伊丹市東野地域はウメ輪紋病の影響で特産のウメの栽培ができず、正月の縁起物である鉢植えが生産・出荷できない状態が続いています、私が知っている植木処、東野地域の景色が、サツマイモ畑へ・・・少し寂しい気持ちになりますが、その代わりといっては失礼ですが、10月に入ると、その芋畑に伊丹市の保育園・幼稚園の園児の芋ほり体験場所になり、園児の元気な歓声が東野地域から響いてきます。次回にはその様子をお伝えしようと思っています。