グレタ、たったひとりストライキ
今月の読書
16歳アスペルガー世界を動かす気候活動家
母だから書けた「気候のための学校ストライキ」を始めるまでのグレタと家族のこと
著者:マレーナ&ベアタ・エルンマン
グレタ&スヴァンテ・トゥーンベリ
訳者:羽根 由
寺尾まち子
発行所:有限会社 海と月社
定 価:本体1600円(税別)
何時ものように本屋に立ち寄り、物色・・・平積みの本のなかから一人の女の子の強い意志を感じる目線に何かを感じ手に取り、帯を読み・・・学校ストライキから気候活動を行っている女の子と理解できた。
目を横に移すと気候変動に否定的な本が隣に平積み・・・双方購入しようと財布を確認すると・・・足りない
今回は今回紹介するこの本のみ購入しました。
私の事務所前の桜が今年はまだ2月中頃ですが、ほぼ満開状態です、早咲きの品種ですが、さすがに早すぎかと感じています、私も今年で63歳、地球規模からみればわずかな期間の経験ですが、子供のころと比較しても、日本には素敵な季節を感じれる四季があるのですが、私だけが感じるのか、春と秋がなくなっているように感じるのです。
子供のころ、夏に30度程度は経験していましたが、35度・・・それ以上の夏があたりまえの夏が続いているこの気候は確かに変化な・・・感じるのです。
このような地球にしたのは、私も含む過去の人間です、今後の地球は未来の人たちのもので、安全な地球を承継する義務は大人たちの義務なんだと、何事も決定するのは大人ですが、その後の処理は未来の子供たちであるとすれば、一部の大人たちで物事を決める今の状態は可笑しいのかも。
何かを得るには何かを犠牲にしなくては得れないのですが、取り返しのつかない犠牲が地球なら、避けるべきで・・